小学館は11月1日付で大幅な人事異動を行った。12月号をもって休刊する女性ファッション誌「アネキャン(AneCan)」の人員配置と、デジタルメディアを中心とした媒体のテコ入れが目的。
主な異動は「アネキャン」の佐藤明美・前編集長がデジタルメディア「女性インサイト研究所」編集長に、渡邉恒一郎・前副編集長が「ライブラリー トーキョー(LIVERARY.TOKYO)」編集長に就任。法務・契約室の石月賢一・課長を「美的.com」編集長に、吉川純「ライブラリー トーキョー」前編集長をエディトリアルエキスパート室編集長に、「ドマーニ(DOMANI)」の篠原欣介・前編集長を「エディットストア(EDITSTORE)」編集長に、福田葉子「エディットストア」前編集長を「ドマーニ」編集長に、ネットメディア事業室の高田浩樹・前副編集長を「ウーマンインサイト」編集長とする人事も行った。