小田急百貨店は11月11日、コスメに特化したECサイト「小田急コスメオンライン」をスタートする。国内外の21ブランドを展開し、百貨店業界のECにおいて初の試みとなる、注文した商品を新宿駅構内のコインロッカーで受け取れる、独自のサービスを提供。初年度売上高は2億円を見込んでいる。
「小田急コスメオンライン」では、「ジバンシイ」「クラランス」「ジョンマスターオーガニック」など、21ブランドを扱い、ブランド別やアイテム別の他、季節ごとの需要に応じたスキンケアアイテムなどのおすすめ商品をトップ画面に配し、その時々に応じた最適な化粧品を提供していく。取り扱いブランドは2017年度以降さらに拡大し、将来的には約50ブランドを展開する計画だ。
なお、サイトのローンチにあわせ11月11~15日には、新宿駅コンコースで告知イベントを開催する。