ポーラは11月10日、日本で一番美しい肌を持つ県を決める「美肌県グランプリ2016」を発表した。グランプリは広島県で、過去4年連続の島根県を抜き初のトップに輝いた。
広島県は、美肌にとって厳しい気象環境の地域ということもあり、昨年は8位にとどまっていた。今年は、「2015年の冬が久しぶりの暖冬で肌冷えと乾燥ダメージが抑えられたこと、16年の春から夏にかけ例年と比べて降水量が多く、この時期に多いうっかり日焼けのダメージが少なかった」(菅千帆子ポーラ アペックスブランドマネージャー)ことから大きくジャンプアップした。
「美肌県グランプリ」は、全国の「ポーラ ザ ビューティ」やポーラの店頭などで、個肌対応の化粧品「アペックス」のスキンケアチェックを受けた約65万人のデータを分析し、肌データを都道府県別に集計して決定。「くすみがない」「シミができにくい」「ニキビができにくい」「肌がうるおっている」「キメが整っている」「毛穴が目立たない」を独自解析により得点化。6部門の合計値から美肌県を選出した。
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