京都・木屋町通の元立誠小学校で11月23日、コーヒーイベント「エンジョイ コーヒー タイム」が開催される。専門店のコーヒーを飲み比べできるほか、豆や器具といった関連商品の販売と、ワークショップも行われる。参加するショップは「ウニール」「大山崎コーヒーロースターズ」「クラス」「クランプコーヒー サラサ」「サーカスコーヒー」「トラベリング コーヒー」「ナカヤマコーヒー」「ヒビ コーヒー キョウト」の8店舗。また、「森林食堂」「アジパイ」のカレー、「さらさ焼菓子工房」の焼き菓子といった軽食や、「カリタ」と「東急ハンズ京都店」によるハンドドリップのワークショップ(要予約)、書店「誠光社」のコーヒーにまつわる書籍もラインアップする。入場券と5枚綴りの飲み比べチケット付きで、価格1200円。
喫茶店が多く独自のコーヒー文化を持つ京都は、今年も専門店のオープンが相次いでいる。同イベントは今年2月、全国のコーヒーを紹介した「珈琲マルシェ」の反響が大きかったことから、京都のショップに焦点を当てた2回目の開催が実現した。