透明なアクリル樹脂を使った家具ブランド「トランスペアレンシー(TRANSPARENCY)」が12月にデビューする。ブランドは、プラスチック素材の老舗企業である新興プラスチック(東京都江東区、小玉裕・社長)が新事業としてスタートする。売り上げ目標は、3年後の年商4億円(上代ベース)を目指す。
デビューに合わせて12月1〜2日、代官山T-SITE ガーデンギャラリーでイベントを開催し、ファースト・コレクションの全アイテムを用意する。生産は提携工場で行い、まずは日本で卸販売を開始する。2017年以降はアジアを皮切りに、世界展開も検討。来春には都内にショールームをオープンする予定だ。