見本市主催最大手のリード エグジビション ジャパンは2017年1月23〜25日、第5回「国際 化粧品展」を東京ビッグサイトで開催する。同展は、過去最多の世界40カ国780社が出展し、日本初上陸のコスメも出展するB to Bの国際見本市。出展するのは、スキンケアやメイクアップ、ボディ・ヘアケア、サロン用コスメ、メンズコスメなどを扱う各メーカー。コスメ・美容関連の来場者に対して、仕入れ・選定や輸入コスメの発掘、価格・納期交渉、OEMの発注などを商談する場を提供する。
日本初上陸ブランドは、まつげを長く育てる機能性化粧品を扱うアメリカの「グランデ コスメティクス(GRANDE COSMETICS)」やドイツ製にこだわるスキンケア化粧品を扱う「WM ビューティシステムズ AG(WM BEAUTYSYSTEMS AG)」、自宅で行えるホワイトニングキットなどを提供するスペインの「オーホワイト(OHWHITE)」など400ブランドが出展。
また期間中は、サロン経営者・マネージャーのための「エステ経営セミナー」や化粧品の輸入販売を始めるための「海外コスメ輸入セミナー」、カネボウ化粧品の夏坂真澄・社長らによる「化粧品開発セミナー」などの講演も多数開催する。