ファッション

「チャールズ&キース」国内全店舗を閉鎖 ECのみで事業継続

 シンガポール発のシューズ&バッグブランド「チャールズ&キース(CHARLES & KEITH)」の国内店舗を全て閉鎖し、ECのみで販売を継続する。旗艦店の原宿店以外の13店舗はすでに撤退。原宿店も12月31日に閉める。ECは26日にいったん終了させた後、来年春に再スタートする。

 「チャールズ&キース」は、1996年にシンガポールで創立。高級ブランドのような店舗環境でファッショナブルなシューズやバッグを手ごろな価格で提供しており、アジア、欧州、中東、アフリカに店舗網を持つ。日本ではオンワードホールディングスとチャールズ&キースグループが共同出資でチャールズ&キースジャパンを設立し、2013年4月に1号店の原宿店を開いた。全国主要都市のファッションビル、ショッピングセンターなどを中心に14店舗を運営していた。

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