「5351プール・オム(5351POUR LES HOMMES)」はこのほど、ブランド初のメンズコスメを発売した。ターゲットは、ファッションや自分磨きに積極的な意識の高い30〜40代男性。「クレンジングフォーム(洗顔料)」(150g、1800円)、「モイスチャーローション(化粧水)」(180ml、2500円)、「エクストラモイスチャライザー(クリーム)」(50g、3000円)の3商品をそろえる。「5351プール・オム」直営店(代官山、札幌パルコ、仙台パルコ、マルイMEN新宿、マルイシティ横浜、名古屋パルコ、Ragrise NU茶屋町、福岡)と公式オンラインショップで販売中だ。発売を記念し、クロコの型押しを施したフェイクレザーのポーチに全商品を合わせた限定セット(1万5000円)も販売している。
「年齢を重ねた男性の肌にとって気になる4つの問題をクリアにする」が開発コンセプトで、皮脂によるテカリや皮膚の乾燥、日焼けなどのダメージを解決し、肌を引き締めてシャープなフェイスラインを目指す。全商品に、ヨクイニン(皮脂の抑制)やリフトニンエクスプレス(リフトアップ)、アメリオックス(コラーゲン糖化防止)、コロイド性ダイヤモンド(小顔・引き締め効果)の成分を配合し、エイジングケアへのニーズに応える。
男性の美容意識が高まる中、同ブランドの主力購買層である30〜40代に向けて製品を開発。開発背景についてブランドは、「顧客には、30〜40代でも体型を維持している意識の高い男性が多いが、コスメはどこで買えばいいかわからない人もいる。潜在的に美容意識の高い男性の需要を喚起するためにも製品を開発した」と話す。