ゴールドウインのアウトドアブランド「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」は12月20日、ブランド創業50周年を記念したパーティーを東京・原宿のバツ アートギャラリーで開催した。会場には過去のカタログを展示し、雪山をイメージした特大ケーキなどの多彩なフードやドリンクで来場者をもてなした。2階のステージには渡辺貴生・取締役専務執行役員や契約アスリートの三浦雄一郎(登山家)、平山ユージ(フリークライマー)、佐々木明(アルペンスキーヤー)が登壇し、それぞれの活動やブランドについて語った。
三浦は「エベレストの標高5300mにあるベースキャンプには、5月ごろは1000個ぐらいテントが張ってある。その3分の1ぐらいは『ザ・ノース・フェイス』のものだった。そこから段々登って50個ぐらいのテントになるとほとんどが『ザ・ノース・フェイス』になり、それが嬉しくて力をもらった」と登山家ならではのエピソードを披露した。
1階ではスペシャルムービーを上映した他、バンドのクロマニヨン(cro-magnon)や山内将暉(marter)のライブを行った。