ファッション

デヴィッド・ボウイの回顧展「DAVID BOWIE is」 300点以上の資料や衣装を展示

170106_davidbowieis_top

 昨年1月にこの世を去ったデヴィッド・ボウイ(DAVID BOWIE)の回顧展「DAVID BOWIE is」が、1月8日〜4月9日まで東京・品川の寺田倉庫で開催される。アジア唯一の開催となる同展は、13年のロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(以下、V&A)を皮切りに、シカゴやパリ、サンパウロなど世界中の都市を巡回し、累計160万人以上を動員。来場者がヘッドフォンを装着し、音楽と共に鑑賞する体験型の催しだ。会場ではボウイ自身のアーカイブを中心に「STARMAN」「FASHION」「JAPAN」「SOUND&VISION」「SPECIAL」の5カテゴリーに分けて厳選された300点以上の資料や衣装が展示される。「SPECIAL」のエリアでは「David Bowie Meets Japan」と題した日本独自企画として、映画「戦場のメリークリスマス」でボウイと共演した坂本龍一と北野武のインタビュー映像も上映される。

 ここでは同展の展示衣装を元にジャンポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)やトム フォード(Tom Ford)など数々のデザイナーのミューズにも挙げられたデヴィッド・ボウイのファッション「DAVID BOWIE is “FASHION”」を紐解いていく。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。