ファッション

カール・ラガーフェルドが「スワロフスキー」とジュエリーライン始動

 カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)は、自身の名を冠したブランドでスワロフスキー・グループ(SWAROVSKI GROUP)とライセンス契約を結び、ジェエリーラインをローンチする。3月のバーセルワールドでデビューコレクション発表し、9月に「スワロフスキー・クリスタルワールド(SWAROVSKI CRYSTAL WORLD)」や「カール ラガーフェルド」ブティックと公式サイト、一部の小売店で発売予定だ。

 同ラインは毎年2コレクションを発表し、ネックレスやブレスレット、リング、イヤリングをラインアップする。価格帯は50〜250ユーロ(約6000〜3万円)。ピエール・パオロ・リーギ(Pier Paolo Righi)=カール ラガーフェルド最高経営責任者は「カールはアクセサリーやジュエリー好きで知られている。そのため、商品ラインアップにファッションジュエリーを加えるのは自然な流れだった」とコメント。

 スワロフスキー・グループのアトリエ スワロフスキー部門は過去にも「クリストファー ケイン(CHRISTOPHER KANE)」「ランバン(LANVIN)」「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」「ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)」「ヴィクター&ロルフ(VIKTOR & ROLF)」など、数多くのブランドとカプセルコレクションを手掛けてきた。

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