「ユニクロ(UNIQLO)」が1月19日、イネス・ド・ラ・フレサンジュ(Ines de la Fressange)とのコラボラインの2017年春夏コレクションをランウエイ形式で披露した。東京ミッドタウンのショールームで行われたショーでは、68アイテムの多種多様な商品をリアルなコーディネートに落とし込んだスタイリング提案がされた。コラボ商品は、1月27日から3月上旬にかけて順次発売する。
今回で7シーズン目となるコラボのテーマは南仏の港町マルセイユ。イネスのパーソナルスタイルを反映したトラディショナルで“きっちり”な印象のラインアップから一転、バカンスにぴったりなアイテムでリラックスムード全開。シャツのバリエーションが豊富で、スタンダードな白のコットンシャツやタックの入ったチェックシャツ、インディゴのプルオーバーシャツまで、さまざまなディテールと丈感でそろう。また、ゆったりしたシルエットのワンピースも今シーズンのキーアイテム。背中をリボンでしばり、ボリュームを調節できるエプロン風ワンピースやレトロなハイウエストワンピースが印象的。ショーでは、イネスらしいカーディガンを羽織ったり、ストールを腰に巻いたり、何通りもの着回しを見せた。
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