女優であり慈善活動家のアンジェリーナ・ジョリーが、「ゲラン(GUERLAIN)」から間もなく発売されるウィメンズフレグランスの新しい顔に起用された。
新作の香水は、一人の人間としてのアンジェリーナからインスピレーションを受けて、ティエリー・ワッサー=「ゲラン」調香師が製作。現代女性を体現する選択肢や感情、夢を香りを通して表現しているという。「シャリマー」「ルール ブルー」「ミツコ」などアイコニックなフレグランスを生み出したゲラン家2代目調香師のジャック・ゲランはかつて、「われわれは魅力ある女性につけて欲しい香りを作っている」と語っていた。その思いは後継者であるワッサー調香師の中にも息づいている。
今回のキャンペーンは、2015年12月にアンジェリーナが 監督を務めた映画「First They Killed My Father(原題)」(2017年米公開)の撮影中に、同メゾンからオファーを受けて実現した。なお、アンジェリーナは、同香水のキャンペーンで得た報酬をチャリティーに寄付するという。
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