「アンデコレイテッド マン(UNDECORATED MAN)」は、公式サイト限定のパーマネントコレクションを1月27日に発売した。“より上質な普段着”をコンセプトに、シーズンを問わないTシャツやスエットなど計5型のアイテムをそろえる。
上質なスピン綿をオリジナルの太さに編み立てたTシャツ、伸縮性と保温性に優れたワッフル生地のインナー、ハリとしなやかさを兼ね備えたシャツ、和歌山の吊り編み機で生産した裏毛スエットなど、同ブランドが得意とする素材への強いこだわりが特徴だ。価格は1万~2万2000円で、全アイテムに専用ボックスが付く。
ブランドを運営するグランドフロアは他にも「ヨシオ クボ(YOSHIO KUBO)」「ミュラー オブ ヨシオクボ(MULLER OF YOSHIOKUBO)」を手掛けているが、これまで直営店を持たず、Eコマースも行っていなかったため、同社として初の直販となる。
「アンデコレイテッド マン」は久保嘉男「ヨシオ クボ」デザイナーが2008年にスタートし、16-17年秋冬シーズンに久保デザイナーの下で企画などを行っていた河野貴之が新デザイナーに就任した。