サボン ジャパンは8月28日、旗艦店である銀座松屋通り店のオープン3周年を記念したパーティ「デッド シー ビューティ パーティ(Dead Sea Beauty Party)」をスズ カフェ銀座で開催した。「サボン(SABON)」製品を象徴するイスラエルの死海の塩をフィーチャーし、死海の塩を使った料理やカクテルを振る舞ったほか、「ボディスクラブ」を使ったフットスクラブのサービスを実施。会場にはビューティ業界関係者やサボンの顧客を中心に約250人が来場し催しを楽しんだ。メイクアップパフォーマーの佐々木あさひ、アイドルの武藤彩未、ユースケ・デビル、フォトグラファーの新田桂一、三嶋章義「フガハム(FUGAHUM)」アートディレクターらも来場した。
パーティで振る舞われた死海の塩をフィーチャーした料理は、「パストラミビーフと夏野菜のカッペリーニ」、「塩バニラ パウンドケーキ」、グラスの縁に死海の塩をあしらった「サボン オリジナル・ソルティードッグ」など。また、好評だったのが看板アイテムであるボディスクラブを使ったフットスクラブで、終始行列が絶えなかった。来場者の中からは「このために早く来た」という声も。体験したアイドルの武藤彩未は、「つるつるになって身体もポカポカしてきた。明日からまたがんばれる」とコメント。ボディスクラブは定番の「トロピック」「パチュリ ラベンダー バニラ」「レモン ミント」の3種類で、特に「レモン ミント」の爽やかな香りは会場中に広がりを見せていた。
倉田愛子・「サボン」クリエイティブ・ディベロプメントマネージャーは、「香りや流行で『サボン』を選んでくださる方も多いが、『サボン』を末長く愛していただけるブランドとして広めたい。『サボン』と言えば『死海の塩』ということを今一度知っていただくことを目的に、今回のパーティでもフィーチャーした。3周年を経て、流行の発信地である銀座からますますブランドを発信していく」と話した。
サボン松屋銀座通り店は、2011年8月にオープン。2層吹き抜けで広がる空間にアイコニックなウォータースタンドを備えた2層吹き抜けで広がる空間で、客層は30~40代が中心。倉田クリエイティブ・ディベロプメントマネージャーは「こだわりのある自分のスタイルを持った方の来店が多く、60~70代のオシャレなご夫婦もいらっしゃる」と話す。