ジュエリーブランド「アリータ(ALIITA)」は、国内初のショップを阪急うめだ本店3階のD.エディット内に2月15日オープンする。ファーストコレクションの「ピュア ホーム(PURE HOME)」、ベネズエラのグアヒロ族や建築家のジオ・ポンティをテーマにした「クロマティック インディケーター(CHROMATIC INDICATOR)」、ベネズエラのロマイマ山やカタトゥンボの雷をテーマにした「アロライマ コレクション(ARORAIMA COLLECTION)」の全ラインアップがそろう。価格帯は1万9000〜14万8000円で、中心価格帯は4万〜6万5000円。
デザイナーを務めるシンシア・ヴィルチェス・カスティリオーニ(Cynthia Vilchez Castiglioni)は、「マルニ(MARNI)」の元デザイナーであるコンスエロ・カスティリオーニ(Consuelo Castiglioni)の義娘にあたる。「アリータ」はグアヒロ族の言語で、「大切なもの」の意味。グアヒロ族の故郷である、ベネズエラはシンシアが育った土地でもある。シンプルでエレガント、タイムレスな美しさをコンセプトに掲げ、「家」をテーマに15年にブランドをスタートした。
【関連記事】
■「マルニ」のコンスエロ・カスティリオーニの義娘がジュエリーブランドを始動
■マルニのコンスエロ・カスティリオーニ創業者が退任