世界的歌姫のマドンナとMTGが共同開発したスキンケアブランド「MDNA SKIN」のブランドアンバサダーに、多くの著名人やセレブリティーから称賛されているエスティシャン、エディタ・ジャロス(Edyta Jarosz)が就任した。マドンナが、そのテクニックにほれ込み、就任を強く希望。今年発売の新商品やスパの新トリートメントメニューなどにも携わる。
ジャロスは、ポーランド出身。多くの美容・医療理論を学び、国際資格を取得。ヨーロッパで4年間、エステティシャンとして活動後、渡米。現在までニューヨークで13年の実績を持つ。約1年前に、マドンナがジャロスのうわさを聞きつけ、何度か施術を受けるうちに、そのテクニックに感動し、今回のオファーとなった。ジャロスは、「マドンナのことはティーンエージャーの時から大好きで、ニューヨークで初めて本物を見た時に、この人のためにフェイシャルができたらと夢見ていた。それが今、アンバサダーになれたなんて」と笑顔。
「MDNA SKIN」については、古代ローマ時代の歴史あるモンテカティーニの温泉水やオリーブといった自然のパワーと、MTGのテクノロジー、さらにマドンナの美へのあくなき探求心が融合した商品であることに自信を見せる。商品では、「これまでのクレイといえば、きれいに取れない、タオルでのふき取りだと力が入りすぎる、などの欠点があったが、『リジュビネーターセット』はしっかりきれいに汚れが取れるうえに、輝きやハリが出てくる。『ザ アイマスク』はとっても薄くてソフトなつけ心地で、落ちにくい。つけながら他のことができるので嬉しい。乾燥が激しい飛行機の中で付けていると目がすっきりする」と絶賛した。「アジア、欧米と世界中に『MDNA SKIN』を広げたい」と目を輝かせた。
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