「イヴ・サンローラン・ボーテ(YVES SAINT LAURENT)」は8月30日、ベースメイクアップシリーズ「ルミエール パッション」の発売を記念した1日限定のサロン「Le salon de pink by YSL」を銀座マキシム・ド・パリにオープンした。パリの夜をイメージしたピンクが基調の店内で、「ルミエール パッション」の自由試供をはじめ、プロのメイクアップアーティストによるメイクアップサービス、「フィグ アンド ヴァイパー(FIG&VIPER)」クリエイティブ・ディレクターの植野有砂とモデルのソンイを迎えてのメイクアップショーを実施。夜にはアフター・パーティを催し、歌手の杏子やBENI、TIARA、時東ぁみといった芸能人。さらに、ファッション・ジャーナリストのミーシャ・ジャネット、スー(SI OUX)「ヴィヴァ ヴァギナ(VIVE VAGINA)」デザイナー、佐々木彩乃「エヴリス(EVRIS)」プロデューサー、串戸ユリア「ジェイダ(GYDA)」プロデューサーなど多くの人々が来場し、華やかなパーティが繰り広げられた。
「ルミエール パッション」はロングセラー製品の「ラディアント タッチ」や人気のファンデーション「タン ラディアント タッチ」にピンクの煌めきをプラスした限定のシリーズ。血色感と上気したような艶で「美人の色気」が得られるアイテムだ。9月12日に「ラディアント タッチ オー ローズ」や「タン ラディアント タッチ オー ローズ」など全5品を発売する。今回の1日限定サロンでは13時のオープン前から長蛇の列ができたほか、プロのメイクアップアーティストによるメイクアップサービスは途中で定員御礼となる盛況ぶりだった。メイクアップショーではYSL独自メソッドによる顔立ちに合わせた「色気肌」の作り方などを紹介し、モデルとして登場した植野有砂は「かわいらしいイメージのあるピンクのチークは普段しないけど、今回、タッチアップしてもらって女性らしさを出してもらい嬉しい」とコメント。ソンイも「ちょっとひと手間加えるだけで、全然違う表情が作れた。これからも挑戦したい」と話した。
夜のパーティ空間もピンクのライトアップで彩られ、配布された「YSL」ロゴのタトゥシールもピンク。フォトコールではYSLロゴ入りのピンクに光るオリジナルセイバーが用意されるなど、来場者はピンク尽くしのイベントを楽しんだ。