「クリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN)」は来月、新たにアイメイクアイテムを発売する。リキッドアイライナー「ルミナス インク アイライナー(Luminous Ink Eyeliner)」(75ドル、約8400円)、マスカラ「ラッシュ アンプリファイイング ラッカー(Lash Amplifying Lacquer)」(70ドル、約7800円)、アイブロウペンシル「オイユ ヴルー(Oeil Velours)」(40ドル、約4400円)、「ベルベット アイ デファイナー(Velvet Eye Definer)」(40ドル)のラインアップ。世界で40店舗程度の限定展開だ。マスカラとアイライナーはそれぞれ定番のブラックとブラウンの他、ビビッドなレッドなど、さまざまなカラーで展開する。リップスティックと同様の、ジュエリーボックス型のパッケージが特徴だ。
キャサリン・ロジェロ(Catherine Roggero)=ジェネラル マネジャーは「人間の目はもともと表情豊かだが、アイメイクにより全く別のメッセージを発信することができる。スモーキーでセクシーなルックにしたいのか、まつ毛にボリュームを持たせないのか、さまざまだが、どのパーツを大きく、美しく見せるかより、その方法が大切」とコメント。マスカラについては「ラッカーと呼んでいるのは、従来のマスカラよりも艶やかな仕上がりが特徴だから。まるでレザーのような光沢だ」と説明した。また、「そのうちアイシャドウをローンチする」と加えた。
「クリスチャン ルブタン」は2014年にマニキュアをローンチし、コスメラインをデビューした。その後リップスティックやリップラッカー、リップライナーを発売した。
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