ファッション

メイクは“陰影”が好印象を与えるカギ

 これから就職活動がスタートしたり、新年度を迎えたりする中で、好印象を与える方法を知っておいて損はない。イプサが実施した「メイクに関する意識調査」(有効回答20~30代女性400人)によると、約7割が「第一印象にメイクの影響がある」と回答したそうだ。さらに約6割が第一印象を変えるためにメイクを変えた経験があることが分かったという。

 メイクを変える方法としては、アイシャドウやアイラインといったポイントメイクが大半を占めた。一方で、気合いの入れ過ぎたポイントメイクは印象が下がると思う人が約9割に達し、ポイントメイクで印象を変える難しさも露呈した。

 こうした中で、「イプサ」は1月に発売した陰影を描くという新発想のフェイスカラー「デザイニング フェイスカラーパレット」を用い、陰影メイクを施した“陰影あり顔”と“陰影なし顔”の比較を行った。約8割が“陰影あり顔”を「肌に艶感がある印象」と回答。さらに、「健康的に見える」「生き生きとした印象」も“陰影あり顔”の方が高かった。これまで印象を変えるためにポイントメイクで変化をつけてきたが、陰影を加えることで顔全体が生き生きとした印象になることが判明したのだ。

 同商品は、個々の肌に合わせたもっとも美しい陰影を描くために、色と質感にこだわり計算された4色を配置。ベストバランスな陰影で顔立ちに生き生きとした生命感を与え、印象を一段引き上げる効果がある。

【関連記事】
■「イプサ」が、肌色のにごり防止に着目した美白美容液を発売

IPSA x ビューティの記事

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

27メディアが登場、これが私たち自慢の“ナンバーワン”【WWDJAPAN BEAUTY付録:化粧品専門店サバイバル最前線】

11月25日発売号は、毎年恒例のメディア特集です。今年のテーマは "ナンバーワン"。出版社や新興メディアは昨今、ウェブサイトやSNSでスピーディーな情報発信をしたり、フェスやアワードなどのイベントを実施したり、自社クリエイティブやIPを用いてソリューション事業を行ったりなど、事業を多角化しています。そのような状況だからこそ、「この分野ならナンバーワン!」と言えるような核を持てているかが重要です。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。