ファッション

「アンテプリマ」レストラン、春メニューは山菜がたっぷり

 ミラノブランド「アンテプリマ(ANTEPRIMA)」のイタリアンレストラン「アンテプリマ カーサ・クチーナ(ANTEPRIMA CASA CUCINA)」は3月1日から、春のメニューをスタートした。国産の朝掘り筍をたっぷりのバターを絡め焼いた“筍の焦がしバター焼き”(1400円)や素焼きしたタラの芽、こごみ、独活、うるいを添えた“山菜のペペロンチーノ”(1800円)、ワサビソースをかけた“仔牛フィレ肉のステーキ アボカド添え”(2200円)、抹茶ジェラートの上に温かい小豆ミルクをかけたデザート“おしるこ抹茶アフォガード”(800円)など、シェフが厳選した旬の食材を使ったメニューがラインアップする。

 基本料金は、ランチの7皿コースが3800円、8皿コースが4800円、ディナーの9皿コースが1万円、10皿コースが1万2000円。それぞれの時間帯で相談により、おススメの食材を使ったオリジナル料理も提供する。アラカルトは900円から。

 「アンテプリマ カーサ・クチーナ」は2016年7月29日にオープンした「アンテプリマ」銀座旗艦店の地下に位置するブランド初のレストラン。イタリア語で「アンテプリマのおうちのキッチン」を意味する店名は、荻野いづみ「アンテプリマ」クリエイティブ・ディレクターの自宅のダイニングキッチンを再現したような雰囲気。イタリアンをベースに和のエッセンスを加えた和洋折衷な料理を提供する。

【関連記事】
■三越伊勢丹とトランジットがタッグでシドニー発ダイニング
■アクタス、ブランチを楽しむための「ライズ&シャイン」をスタート
■行列のできるコッペパン 「ニコパン」が3月に東京進出

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。