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「アンテプリマ」レストラン、春メニューは山菜がたっぷり

 ミラノブランド「アンテプリマ(ANTEPRIMA)」のイタリアンレストラン「アンテプリマ カーサ・クチーナ(ANTEPRIMA CASA CUCINA)」は3月1日から、春のメニューをスタートした。国産の朝掘り筍をたっぷりのバターを絡め焼いた“筍の焦がしバター焼き”(1400円)や素焼きしたタラの芽、こごみ、独活、うるいを添えた“山菜のペペロンチーノ”(1800円)、ワサビソースをかけた“仔牛フィレ肉のステーキ アボカド添え”(2200円)、抹茶ジェラートの上に温かい小豆ミルクをかけたデザート“おしるこ抹茶アフォガード”(800円)など、シェフが厳選した旬の食材を使ったメニューがラインアップする。

 基本料金は、ランチの7皿コースが3800円、8皿コースが4800円、ディナーの9皿コースが1万円、10皿コースが1万2000円。それぞれの時間帯で相談により、おススメの食材を使ったオリジナル料理も提供する。アラカルトは900円から。

 「アンテプリマ カーサ・クチーナ」は2016年7月29日にオープンした「アンテプリマ」銀座旗艦店の地下に位置するブランド初のレストラン。イタリア語で「アンテプリマのおうちのキッチン」を意味する店名は、荻野いづみ「アンテプリマ」クリエイティブ・ディレクターの自宅のダイニングキッチンを再現したような雰囲気。イタリアンをベースに和のエッセンスを加えた和洋折衷な料理を提供する。

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