21歳新人モデルの江原美希が、2017-18年秋冬「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のファッションショーでパリコレデビューを果たした。22ルック目に登場した江原は、薄いブラックレザーのジャケットに、ハイウエストのツイードスカートを着用。会場はルーブル美術館内で、彫刻に囲まれた長い階段を降りるという難しいランウエイを見事に歩き抜いた。ショーを終えて、「まだ実感があまりないけれど、大好きな『ルイ・ヴィトン』のお仕事が出来てとてもうれしいです。ルーブル美術館が会場だなんて思ってもいなくて、びっくりしました。ショーに出られると決まった後、フィッティング時に一番かわいいと思ったルックを着ることが分かって、さらにテンションが上がりました!パリに発つ前日まで荷造りも出来てなくてバタバタでしたが、先輩からのアドバイスもあり、乗り切ることができました」とコメント。
江原は昨年末、モデルエージェンシーのドンナに所属。「WWDジャパン」16年12月12日号で表紙を飾り、本格的にモデル業をスタートしたばかり。最近では、英「コントリビューターマガジン」や「ヴォーグ ジャパン」などの雑誌でのファッションシューティングやルミネの春の広告ビジュアルを飾り、17-18年秋冬「ジーヴィージーヴィー(G.V.G.V.)」のショーにも登場した。
今回の抜擢は「ルイ・ヴィトン」のエクスクルーシブ。今シーズンの広告ビジュアルや来シーズン以降のショー起用にも期待が高まる。
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■「ルイ・ヴィトン」2017-18年秋冬パリ・コレクション