吉田カバンが編集するコンセプトショップ「ポーター スタンド(PORTER STAND)」は3月15日、JR東京駅構内の京葉ストリートにポーター スタンド TOKYO STATIONをオープンする。同店は2014年にオープンした品川駅店に続く2店舗目で、店舗面積は56平方メートル。
新店舗は、倉庫や工場などで荷物を運搬するための「ローラーコンベア」を取り入れた内装で、吉田カバンの倉庫に迷い込んだような体験を提供する。オープンを記念したオリジナルアイテムを発売する他、「ループウィラー(LOOPWHEELER)」や「ニューエラ(NEW ERA)」「前原光榮商店」などとのコラボアイテムなども取り扱う。
ポーター スタンドのコンセプトは「多くの人が行き交う駅というパブリックスペースで、カバンに精通しているスタッフ(PORTER)とお客さまがあらゆるコミュニケーションを図る場所(STAND)」。同社広報によると「品川駅店の売り上げはオープン以来、好調に推移している。ターミナル駅で新幹線も止まるので、通勤で行き交うサラリーマンだけではなく、旅行に行く家族連れや学生など、幅広く来店してもらっている。男女比も半々くらい」だという。
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