ファッション

パリ発モッツァレラサンドイッチ店が上陸 ベイクルーズが運営

 ベイクルーズは、フランス・パリ発のモッツァレラサンドイッチショップ「ンーモッツァ(Mmmozza)」を3月30日に東京・原宿に、4月末に青山にオープンする。原宿店は「スノーピーク(SNOW PEAK)」や「ハニーミーハニー(HONEY MI HONEY)」と同区画(渋谷区神宮前6-2-7)で、青山店は国連大学隣のオーバルビル1階(渋谷区神宮前5-52-2)。

 「ンーモッツァ」は、2011年にパリの北マレ地区に1号店をオープンし、16年に2号店をオペラにオープンした。約30cmのバゲットにフランスから空輸した濃厚な水牛のモッツァレラと、スライスしたシャルキュトリーなどを挟んだサンドイッチを提供する。フランスのレストランガイド「ル・フーディング(Le Fooding)」では、“グルメな街で最も美味しいサンドイッチ店”と評された。

 パンはバゲット・チャパタ・フォカッチャから選べ、オプションでチーズやグリル野菜のトッピングも追加可能。サンドイッチはフルサイズ1280〜1480円、ハーフサイズ780〜880円。ドリンクはブラッドオレンジジュース380円、レモネード380円など。日本限定メニューも販売する。

 ベイクルーズは、飲食業態の中でもベーカリーやサンドイッチ店を拡充している。自社のパン工場を持ち、同社が運営するアルティザン ブーランジェ ゴントラン シェリエ 東京やリチュエル(RITUEL)などで一部のパンを提供している。

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