ファッション

「アンダーカバー」×「リーバイス」 カスタマイズジャケットを販売

 「アンダーカバー(UNDERCOVER)」は3月24日、高橋盾デザイナーがカスタマイズした「リーバイス(LEVI’S)」“トラッカージャケット”のメンズ3モデルを発売する。1967年に誕生し、今年50周年を迎える“TYPE3”を記念した取り組み。

 “TYPE1”は、右胸と背面にジャーマンロックバンド、カン(CAN)の楽曲「MOTHER SKY」の歌詞を刺しゅう(5万2000円)。“TYPE1”より着丈を短くアップデートした“TYPE2”は、裾に布を継ぎ足し、ロング丈に変更した(6万3000円)。“TYPE3”は、腕の内側から脇にかけて、ストライプのニット生地で切り替えた2バージョンを販売する(各7万4000円)。

 「アンダーカバー」と「リーバイス」は、昨年12月にザ・パーキング銀座で期間限定のポップアップストアを開いた。国内では、アンダーカバー青山・仙台・金沢・名古屋、伊勢丹新宿店メンズ館、阪急メンズ東京・大阪、六本木ヒルズ、ルクア イーレ、ドーバー ストリート マーケット ギンザ。海外では、NYとロンドンのドーバー ストリート マーケット、香港のシリーシング(SILLY THING)、アンダーカバーソウル、NYのリーバイスストアで取り扱う。

【関連記事】
■「ナイキラボ」×「アンダーカバー」がハイブリッドなスニーカーを発売
■「リーバイス」×「アンダーカバー」コラボジャケットが発売

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。