3月20日(月)
11:00 「ドレスドアンドレスド(DRESSEDUNDRESSED)」
北澤武志、佐藤絵美子デザイナー
「キーワードは“INTO THE NIGHT”。2012年3月の東コレデビューからショー形式の発表を継続し、今回で12シーズン目になりました。ブランドとして、一つの転期を意識したコレクションです。多くの方にショーを見ていただけると嬉しいです。皆さまのご来場をスタッフ一同、心よりお待ちしています」
21:00 「ウジョー(UJOH)」
西崎暢デザイナー
「“服のつくりを美しく、丁寧に、そして壊す”がテーマです。今はとても活動的な気分で、『今をもっと壊して前進したい!いっそ一度ぶっ壊すか!だって普通じゃつまらない!世界で売れるために一皮も二皮も剥けるしかない!』そんな気持ちを服に込めています」
3月21日(火)
18:00 「ヒロココシノ(HIROKO KOSHINO)」
コシノヒロコ=デザイナー
「テーマは“デカダンス”。既成の価値から逃れ、崩れ、壊れることすら恐れない美への追求をテーマにしています。趣向を凝らしたランウエイも見どころです」
20:00 「ネーム(NAME.)」
清水則之デザイナー
「テーマは“A Delirious Odyssey(妄想放浪)”です。ロケーションを含めた演出が見どころです。ご来場いただいた方々に楽しんでいただけたら幸いです」
3月22日(水)
16:30 「タエ アシダ(TAE ASHIDA)」
芦田多恵デザイナー
「コレクションはきらめき、輝き、やさしさ、温もり、平和がテーマです。ショー後半には星のモチーフを使用し、美しい夜空と平和と神秘性を表現します。シルバーやゴールドに染色したファーの輝きがアクセントです。動いた時の軽やかさや、さまざまな素材のハーモニーをご覧ください。福士リナさんや江原美希さんなど、今話題のモデルもランウエイに登場します」
21:00 「ディスカバード(DISCOVERED)」
木村多津也、吉田早苗デザイナー
「2000年に発売したプライマル・スクリームのアルバム『XTRMNTR』がテーマです。ぜひ体感しにご来場ください。よろしくお願いいたします」
3月23日(木)
17:00 「ハナエモリ マニュスクリ(HANAE MORI MANUSCRIT)」
天津憂デザイナー
「COMBINE(結びつき)をテーマに、異なる美しさ、異なる組み合わせ、結びつきから共存する“美”を生み出します。テクスチャーを間近に見てもらえるように、客席とランウエイを一体化した会場演出にしています。日常と非日常の融合を肌で感じてください」
18:00 「ケイスケヨシダ(KEISUKEYOSHIDA)」
吉田圭佑デザイナー
「1960年代のファッション写真から着想しました。色とりどりの服を着た女の子たちが大胆に肌を出し、皆が笑顔で写っています。その魅力的なムードを、いつも自分が表現している“明るいのか暗いのかよくわからない空気感”に加えて、少しだけ明るい未来を模索したい……そんなコレクションです。ブランドらしい“生々しさ”を表現したいと思います」
3月24日(金)
15:30 「ミューラル(MURRAL)」
村松祐輔、関口愛弓デザイナー
「温かくてどこか淋しさもある“ノスタルジア”を提案します。今シーズンのキーモチーフの一つとして演出やディテールに使用しています。来場していただいたお客さまにも演出の一部に加わっていただくので、楽しみにしていてください」
16:00 「ユマコシノ(YUMA KOSHINO)」
小篠ゆまデザイナー
「“アーミークチュール”がインスピレーション源です。クチュールテクニックや洗練された素材、立体的なデザインとは対照的に、アーミーユニホームの機能やスポーティーなディテールを融合しました。色柄や造形を綺麗に見せて、コントラストや立体感を表現できるようなライティングにもこだわっています。音楽もコレクションのために製作したオリジナルなので、作品とともにショーのコンセプトをお楽しみください」
3月25日(土)
16:00 「チカ キサダ(CHIKA KISADA)」
幾佐田千佳デザイナー
「街の写真屋に貼られている七五三写真に着想し、“記念写真の記憶”がテーマのコレクションです。ショー用にスペシャルピースやヘッドピースも制作しています。今まで培った専門性を生かしたモノ作りを続けてきたので、コンセプトを明確に表現できるショーができることを嬉しく思います」
17:00 「エトセンス(ETHOSENS)」
橋本唯デザイナー
「物事が消費されていく時間の流れに対しての違和感をコレクションで表現しました。タイムラグから生まれる残像から着想したレイヤー、フォルムのズレ、形式的伝統として継承されるテーラードをモチーフに、時の経過による認識のズレを表現しています。ブランドのアイデンティティーを十分感じていただける空間、演出、アイデンティティーを強く意識しました」