2017-18年秋冬「アマゾン ファッション ウィーク東京(以下、AFWT)」が3月20日、渋谷ヒカリエで開幕した。
初日は、鬼澤瑛菜と西野岳人の夫婦デザイナーデュオによる「ファイブノット(5-KNOT)」や、“SEE NOW,BUY NOW(見てすぐ買える)”のコレクションを見せたアダストリアの「ハレ(HARE)」、ヨウジヤマモトでパタンナーを経験した西崎暢による「ウジョー(UJOH)」など10ブランドがショーを開催した。
DJやモデルのマドモアゼル・ユリアとして知られるユリアが手掛ける「グローイング・ペインズ(GROWING PAINS)」は、道玄坂の駐車場をショー会場に選んだ。フロントローには普段から親交のあるファッショニスタたちが駆けつけ、ランウエイには「ヴィクトリアズ・シークレット(VICTORIA'S SECRET)」のショーに登場経験があるスーパーモデル、ユミ・ランバート(Yumi Lambert)の姿もあった。
また、「ティート トウキョウ(TIIT TOKYO)」のショーには女優でモデルの小松菜奈や松井愛莉、モデルの宮本彩菜ら豪華キャストが登場した。
来場者の間では太めのボトムスとアイテムに付いているテープや紐を垂らすスタイルが人気。また、トレンドの古着とラグジュアリーブランドのミックススタイルに加え、ハンドメイドやDIYの波も見られた。