2017-18年秋冬「アマゾン ファッション ウィーク東京(以下、AFWT)」は3月22日、3日目を迎えた。
前日の2日目は、「マトフ(MATOHU)」や「ネーム(NAME.)」など7ブランドがショーを披露。バロックジャパンリミテッド傘下で下中美穂子がディレクターを務める「ハウスコミューン(HOUSE_COMMUNE)」のフロントローには、山田優やヨンア、尾花大輔「 N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」デザイナーらが並んだ。
3日目に登場した韓国出身のデザイナーが手掛けるユニセックスブランド「アクオド バイ チャヌ(ACUOD BY CHANU)」の会場では、同ブランドのキャップやボトムスを着用した来場者を多数目撃。雑誌「セブンティーン(Seventeen)」の専属モデルを務める三吉彩花や「ヴィヴィ(ViVi)」専属モデルの立花恵理も訪れた。
AFWTがファッショショーを支援するプロジェクト「アット トーキョー(AT TOKYO)」に選ばれた「ベドウィン & ザ ハートブレーカーズ(BEDWIN & THE HEARTBREAKERS)」は、渋谷の「サウンド ミュージアム ヴィジョン(SOUND MUSEUM VISION)」でライブ形式のショーを開催。ショーにはS.L.A.C.K.、PUNPEE、YOUNG JUJU、RYOFU、yahyelらラッパーやバンドが登場し、アーティストが同ブランドの衣装を着用してパフォーマンスを行った。
「DHL デザイナーアワード」を受賞した「ディスカバード(DISCOVERED)」は、会場の外まで長蛇の列ができるほどの人気ぶり。デザイナーと親交があるという話題の中学生インフルエンサー・YOSHIも来場し、「バーバリー(BURBERRY)」のトレンチコートに古着屋で購入したというマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)のTシャツと「エトロ(ETRO)」のストライプシャツを合わせた上級者コーデを見せた。