「プーマ(PUMA)」は「ヨシオ クボ(YOSHIO KUBO)」とコラボレーションした新ライン“プーマ バイ ヨシオ クボ(PUMA by yoshiokubo)”を3月25日に発売する。新ラインは「プーマ」のスポーツの歴史と「ヨシオ クボ」の持つ独自なカッティングやテキスタイル使いを融合。高機能を搭載しながらカジュアルに履くこともできるデザインだ。
発売前日に行われたレセプションパーティーには、久保嘉男デザイナーも来場し、新ラインについて「ウエアのイメージはサバイブ。何が起こってもおかしくない、今の時代を生き抜くためのモノ作りを意識した。『プーマ』の持つファブリックや縫製技術を生かし、われわれのカッティング技術で軽量化を実現した。パーカの身頃には、隠しポケットや通気機能などをもたせて、サバイバルを表現している」と話した。
また、今年の1月にイタリア・ミラノで行われた2017-18年秋冬ミラノ・メンズのファーストルックでも登場した、ブランドのロゴ入りバンダナが付いた"ブレイズ"も販売する。
同ラインはウエア7型とスニーカー2型の全9型で構成。価格はカットソーが1万〜1万2000円、ジャケットが2万2000〜3万円、スニーカーが2万〜2万4000円で「プーマ」直営店及びセレクトショップで販売する。