ファッション

アディダス×ワン ラストコレクションの詳細が判明

 「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は、「アレキサンダー ワン(ALEXANDER WANG)」とのコラボ「アディダス オリジナルス バイ アレキサンダー ワン(ADIDAS ORIGINALS BY ALEXANDER WANG)」のメーンコレクションを、4月1日と15日の2回に分けて世界同時発売する。同コレクションは、2016年9月の第1弾(Drop1)、17年3月の第2弾(Drop2)に続くもので、今回が最後になる。

 両ブランドの直営店およびECサイトの他、世界140のセレクトショップで販売。日本では両ブランドの直営店の他、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)、エイチ ビューティ&ユース(H BEAUTY&YOUTH)、エストネーション六本木ヒルズ店、リステア ブティック、221リステア 大阪、グレイト(GR8)、伊勢丹新宿本店、阪急うめだ本店で取り扱う。

 4月1日に発売するのは、「In-Out」「All Over Print」「Soccer」と名付けられた3パック。「In-Out」は、生地の表地と裏地をストライプのように交互に配したデザインが特徴で、スエットシャツ、ショーツ、トラックスーツで構成。「All Over Print」は、両ブランドのロゴを配した総柄のウィンドブレーカーとボンバージャケットが登場する。「Soccer」は、クラシックなフットボールウエアにファッションの要素を加え、ジャガードジャージーのトップ、ショーツ、トラックスーツをラインアップし、各5色展開。シューズでは、ブラックとホワイトの2カラーでバスケットボールシューズスタイルの“AW Basketball”の他、スケートスタイルの“AW SKATE”がライトグレーとサンドの2カラーで登場する。

 最後のローンチとなる4月15日は、「Logo」「Patch」「Velour」の3パックを発売する。「Logo」は、「アディダス オリジナルス」のアイコニックなフーディー、スエットシャツ、Tシャツ、ロングスリーブTシャツに3つの逆さまのトレフォイルロゴが縦に並んだデザイン。「Patch」は、上下逆さまのロゴや刺しゅうなどをパッチのようにつなぎ合わせたデザインで、コーチジャケット、コート、トラックパンツをラインアップする。「Velour」はビンテージ風のベロア素材を使用したショートとロングスリーブのジャージートップスのコレクション。シューズは、ランニングスタイルで、「ブーストフォーム」を使用した“AW RUN”が新色のグレーとホワイトで登場する。

 キャンペーン画像の撮影には、前回に引き続き「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」や「セリーヌ(CELINE)」との協業で知られる写真家のユルゲン・テラー(Juergen Teller)を起用。スタイリングはカール・テンプラー(Karl Templer)が、モデルはマドンナ(Madonna)と元夫で映画監督のガイ・リッチー(Guy Ritchie)との間に生まれたロッコ・リッチー(Rocco Ritchie)らが務める。

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