ファッション

「H&M」が音楽フェスとコラボ ドレスやサングラスなど32型を用意

 「H&M」は3月30日、米カリフォルニアで開催される世界最大級の音楽フェスティバル「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル(The Coachella Valley Music and Arts Annual Festival)」とコラボしたライン「H&M ラブズ コーチェラ(H&M LOVES COACHELLA)」を発売した。レースのドレスや花柄の刺しゅうがあしらわれたデニムジャケットなどのウエアに加え、カラーレンズのサングラス、フェイクスエードのチョーカーといった小物など全32型。価格は599〜5999円で、全国の「H&M ディヴァイデッド(H&M DIVIDED)」取扱店舗とオンラインストアで販売する。

 ビジュアルには、モデルのラッキー・ブルー・スミス(Lucky Blue Smith)とパイパー・アメリカ(Pyper America)、デイジー・クレメンタイン(Daisy Clementine)、クイーン・スターリー(Queen Starlie)の3人の姉で結成されたオルタナティブ・ポップ・バンドジ・アトミックス(The Atomics)を起用。イメージムービーでは、コラボアイテムを着用した4人が米バンドのグラス・ルーツ(The Grass Roots)の「Let’s Live For Today」を歌いながら世界を旅する楽しげな様子が収められている。

 ラッキー・ブルー・スミスは「『H&M ラブズ コーチェラ』は自由で着たいもの何でもいいんだ!毎日は着ないかもしれないけど新しい着こなしに挑戦して自由になる機会だよ。お気に入りのアイテムは、ジーンズと半袖のプリントシャツ」とコメントしている。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。