ファッション

「H&M」が音楽フェスとコラボ ドレスやサングラスなど32型を用意

 「H&M」は3月30日、米カリフォルニアで開催される世界最大級の音楽フェスティバル「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル(The Coachella Valley Music and Arts Annual Festival)」とコラボしたライン「H&M ラブズ コーチェラ(H&M LOVES COACHELLA)」を発売した。レースのドレスや花柄の刺しゅうがあしらわれたデニムジャケットなどのウエアに加え、カラーレンズのサングラス、フェイクスエードのチョーカーといった小物など全32型。価格は599〜5999円で、全国の「H&M ディヴァイデッド(H&M DIVIDED)」取扱店舗とオンラインストアで販売する。

 ビジュアルには、モデルのラッキー・ブルー・スミス(Lucky Blue Smith)とパイパー・アメリカ(Pyper America)、デイジー・クレメンタイン(Daisy Clementine)、クイーン・スターリー(Queen Starlie)の3人の姉で結成されたオルタナティブ・ポップ・バンドジ・アトミックス(The Atomics)を起用。イメージムービーでは、コラボアイテムを着用した4人が米バンドのグラス・ルーツ(The Grass Roots)の「Let’s Live For Today」を歌いながら世界を旅する楽しげな様子が収められている。

 ラッキー・ブルー・スミスは「『H&M ラブズ コーチェラ』は自由で着たいもの何でもいいんだ!毎日は着ないかもしれないけど新しい着こなしに挑戦して自由になる機会だよ。お気に入りのアイテムは、ジーンズと半袖のプリントシャツ」とコメントしている。

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