スイスの時計ブランド「フランク ミュラー(FRANCK MULLER)」は4月20日、銀座の新商業施設「ギンザ シックス」の2階に都内最大級のブティック「フランク ミュラー ジュネーブ」をオープンする。ハイエンドなウオッチ&ジュエリーはもちろん、トータル・ライフスタイル・ブランドとして家具や雑貨などを販売する「フランク ミュラー フューチャー ホーム」、人生の節目にあたる結婚式をプロデュースする「フランク ミュラー ウエディング」など、さまざまな業態を集積したフラッグシップストアだ。
店舗には、世界初の「フランク ミュラー パティスリー」もオープン。スイーツをゆっくり食べる「時」を「フランク ミュラー」らしく提案すべく、ぜいたくな商品を用意した。
一番の自慢は、お菓子の宝石と呼ばれるマロングラッセ。シャンパンや日本酒など、アルコールにぴったりのフレーバーを用意し、大人の優雅な楽しみをプロデュースする。少しの苦みの中に甘さがまとわりつくラム、エッジを楽しむスパイスなど、時計同様、独創的な4種類の味を用意。和栗にソルト味を加えたマロングラッセは、1粒2400円と値段もラグジュアリーだ。チョコレートケーキは、スイスの濃厚なチョコレートにローストカカオとフルーティーなフレーバーを加え、6000円で販売する。
このほかフラッグシップストアでは、アルミ合金を削りだし、ブランドならではのビザン数字を描いたiPhoneケースを先行販売。こちらは1つ18万円だ。