4月24日発売の「WWDジャパン」は、松坂屋銀座店跡地などの再開発によりオープンした、日本最大のラグジュアリーモール「ギンザ シックス」を大特集します。241のテナントのうち122が旗艦店で、とりわけ中央通り沿いに並んだ「フェンディ(FENDI)」「ヴァレンティノ(VALENTINO)」「ヴァン クリーフ&アーペル(VAN CLEEF & ARPELS)」「サンローラン(SAINT LAURENT)」「セリーヌ(CELINE)」「ディオール(DIOR)」の6ブランドの存在感は唯一無二!
店舗面積4万7000平方メートルのスケール感や、まばゆいばかりのブランドの顔ぶれに目が行きがちな「ギンザ シックス」ですが、脱・百貨店のビジネスモデルこそ真骨頂です。モノが売れない時代に、わざわざ足を運ぶ価値のある場所とは?“ラグジュアリー”“カスタマイズ”“アート”といった「WWDジャパン」ならではの10のキーワードから、銀座の新たなランドマークの魅力を紐解きます。
インバウンド(訪日外国人)を呼び寄せる観光の切り札として、また銀座という土地柄から日本の“顔”として、ジャパニーズモダンを大きく打ち出しているのも「ギンザ シックス」の特徴です。茶室や日本庭園をイメージしたインテリアや、世界に名だたる日本プロダクトであるデニムを大きく打ち出したショップなど、我々も自国の魅力を再発見できる商業施設となっています。
最新号は「パーティー&イベントeye」も「ギンザ シックス」をフィーチャー!グランドオープンまでの1週間、館内では内覧会やパーティーが連日行われ、国内外のファッション業界人が勢揃いしました。その「ギンザ シックス」の屋上庭園を舞台にした「ディオール」のオートクチュールショーや、その後、場所を移して行われた「ディオール オム」のプレゼンテーションの模様も必見です。
巻末連載の「ファッションパトロール」も、やっぱり「ギンザ シックス(G6)」。6つのGをテーマに、びっくりネタを取り上げます。と、徹頭徹尾「ギンザ シックス」な「WWDジャパン」最新号。なんと言っても、2017年最大のファッション関心事ですからね。一方で「ギンザ シックス」が標榜するのは、「最大よりも最高」なんだとか。「WWDジャパン」もそうありたいものです。