ロクシタン グループ(L’OCCITANE GROUP)はニコラ・ガイガー(Nicolas Geiger)=ロクシタンジャポン副社長をロクシタンジャポン(L’OCCITANE JAPON)とメルヴィータジャポン(MELVITA JAPON)の社長に起用した。5月1日に始業する。西口一希・現社長の後任だ。
ニコラ・ガイガーはロクシタングループのオーナー、レイノルド・ガイガー(Reinold Geiger)の次男。2004年に英オックスフォード大学を卒業後、11年にロクシタンブラジルに入社し、ジェネラルマネジャーを6年間務めた。15年1月にロクシタンジャポンの副社長に就任した。
西口現社長は5月1日付でロクシタンジャポンのフリーランスの社外取締役戦略顧問に付き、ロクシタンジャポンの経営に関わる。また、レイノルド・ガイガー=オーナーの新規事業の立ち上げに携わる。メルヴィータジャポンの社長は退任する。また、スマートフォン用のニュースアプリ、スマートニュース(SMARTNEWS)の日本および米国のマーケティング執行役員を兼務する。