ファッション

「ディプティック」が限定キャンドルを発売

 「ディプティック(DIPTYQUE)」は、オープンを記念した“TOKYOキャンドル”(7800円)を限定で販売している。パインオイル、シダーリーフ、オークモスなどで調香され、檜の木陰を想像させる香りが特徴。パッケージは、代々木公園や新宿御苑といった公園の葉が生い茂る季節の散歩をイメージし、葉の模様でデザインしている。

 同ブランドは2013年に青山店をオープンした際、同じく“TOKYO”と名付けた梅や桜の香りを調香したキャンドルを限定発売したが、即完売。「お客さまから復刻の要望が多かったため、今回新たな和の香りを楽しめる“TOKYO”キャンドルを発売した。銀座は、海外のお客さまも多いため、“東京”と名付けたキャンドルは人気を集めている」(PR担当)と話す。

 東京3店舗目となる「ディプティック ギンザ」は、国内最大の店舗面積52平方メートルに全コレクションを用意。店舗コンセプトは「東洋と西洋の出逢いの場」。パリ1号店のムードに、和紙や竹、真鍮などのインテリアを使い和のモダンさを加えた落ち着いた空間を提供。店舗中央には5月末まで、檜の木をイメージした白い木のインスタレーションを展示する。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。