「ディプティック(DIPTYQUE)」は、オープンを記念した“TOKYOキャンドル”(7800円)を限定で販売している。パインオイル、シダーリーフ、オークモスなどで調香され、檜の木陰を想像させる香りが特徴。パッケージは、代々木公園や新宿御苑といった公園の葉が生い茂る季節の散歩をイメージし、葉の模様でデザインしている。
同ブランドは2013年に青山店をオープンした際、同じく“TOKYO”と名付けた梅や桜の香りを調香したキャンドルを限定発売したが、即完売。「お客さまから復刻の要望が多かったため、今回新たな和の香りを楽しめる“TOKYO”キャンドルを発売した。銀座は、海外のお客さまも多いため、“東京”と名付けたキャンドルは人気を集めている」(PR担当)と話す。
東京3店舗目となる「ディプティック ギンザ」は、国内最大の店舗面積52平方メートルに全コレクションを用意。店舗コンセプトは「東洋と西洋の出逢いの場」。パリ1号店のムードに、和紙や竹、真鍮などのインテリアを使い和のモダンさを加えた落ち着いた空間を提供。店舗中央には5月末まで、檜の木をイメージした白い木のインスタレーションを展示する。