日に日に暖かくなる今日この頃。夏にはどんなバッグが人気を集めるのか?百貨店のバッグ売り場で人気の5ブランドに、夏に向けて打ち出すアイテムを聞いた。
FURLA
「フルラ」は、人気シリーズ“メトロポリス”をアップデートした新作モデルを打ち出す。注目はワンハンドルタイプで、価格は6万円。ナイロンとコットンのリボンを編んで仕上げたタイプ(5万2000円)も夏らしい。新モデルとしては、トートバッグ“ミラノ”(6万3000円)を提案する。
LONGCHAMP
「ロンシャン」は、タッセル飾りと異素材ミックスがポイントの“ペネロペ ファンテジー”から2017年春夏の新作であるバケットバッグを打ち出す。トレンド感のあるフォームは、コンパクトながら容量も大きいのがうれしい。サンド、トマト、ブリュム、ブルーの4色展開。価格は9万6000円。
KATE SPADE NEW YORK
「ケイト・スペード ニューヨーク」は、ダッフルスタイルの“キャメロンストリート ラージレーン”をプッシュする。同モデルは、ショルダーストラップ付きで2ウエイで使用可能。ベーシックカラーの黒やベージュに加え、17年春夏のテーマであるメキシコから着想したレッドやパープル、フリーダ・カーロの庭園からインスピレーションを得たオリジナルパターンを施したものなどバリエーション豊富にそろえる。価格は4万~4万2000円。
ANTEPRIMA/WIREBAG
「アンテプリマ/ワイヤーバッグ」は、定番人気の“スタンダード/スクエア”の形状を採用しながらカラーミックスで新鮮な印象に仕上げた“メランジェ”を6月に発売予定。ビビッドカラーのボーダーが夏気分を盛り上げる。価格は4万4000円。
SAMANTHA THAVASA
「サマンサタバサ」は2月末に投入した新作シリーズ“バイオレット D”を押し出す。フラップに付けた大きな「D」型のメタルが特徴だ。ハンドバッグとクラッチバッグに加え、5月中旬にはワンハンドル、リュックサック、ミニバッグの発売を予定し、バリエーションを拡大する。価格は2万6000~3万8000円。