「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」の川久保玲が、ニューヨークで始まった自身の展覧会「Rei Kawakubo/Comme des Garcons Art of the In Between (川久保玲/コム デ ギャルソン 間の技)」展の翌日、ニューヨークのマンハッタン、レキシントン通り沿いのインド系ビンテージショップで買い物していたことがわかった。場所は、「ドーバー ストリート マーケット(DOVER STREET MARKET)」からわずか数ブロック先。夫のエイドリアン・ジョフィー(Adirian Joffe)=コム デ ギャルソン インターナショナル社長と一緒だった川久保は、買い物袋2つがいっぱいになるくらいの商品を買って帰ったという。
米「WWD」が店舗にかけた電話に応えた女性は、「2人は2着のシェルワニ(インドの伝統的な花婿の結婚衣装)を買っていった。2人がレイとエイドリアンだとすぐわかったし、伝票へのサインで確信したけれど、プライベートだと思ったからサインも写真もお願いしなかったわ」と話した。