カメラメーカーの「ライカ(LEICA)」は、オーディオブランド「マスター・アンド・ダイナミック(MASTER & DYNAMIC)」とともに、「ライカ」の高級アクセサリーシリーズ“0.95”から、別注コレクションを発売する。商品は、ヘッドホン2機種(ワイヤレス7万円、ワイヤ式5万円)、イヤホン(2万6000円)、ヘッドホンスタンド(8000円)の計4種。
“0.95”シリーズは、「ライカ」を代表する超大口径レンズの「ライカ ノクティルックス M f0.95/50mm ASPH.」をオマージュした点が特徴だ。今回の別注では黒のカウハイドレザーを基調にした本体に、赤のイヤーバッドを配し、ライカのレンズをほうふつとさせるデザインに仕上げた。ライカ銀座店、ライカGINZA SIX、「マスター・アンド・ダイナミック」のウエブサイトで5月11日から販売する。
「マスター・アンド・ダイナミック」は、ジョナサン・レヴィーン(Jonathan Levine)が2014年にニューヨークで創業した。現在、世界250店舗以上に商品を展開している。“0.95”シリーズでのコラボレーションは、「エス・テー・デュポン(S.T. DUPONT)」に続く2ブランド目だ。