ファッション

河北裕介も登場 「ランコム」のリップ新色イベント

 「ランコム(LANCOME)」は4月23日、54色から運命の一本に出合える「ラプソリュ ルージュ」のイベントを東京・表参道のモントークで開催した。“女性が持つ3つの顔”をテーマにした会場では、4月に新5色が加わった全54色のリップの体験コーナーやフォトブースといったコンテンツの他、河北裕介ヘアメイクアップアーティストをゲストに迎えたトーク&メイクショーを開催。一般来場者に加え、田中マヤや宮城舞、金子麻貴らをはじめ約25人のインフルエンサーも来場し、河北ヘアメイクアップアーティスト監修のリップ色診断コンテンツや商品のタッチ&トライなど、思い思いにイベントを楽しんだ。

 今回、一般公募による80人限定で開催した河北ヘアメイクアップアーティストのトーク&メイクショーでは、女性に必要な“3つの顔”「仕事の顔」「オフの日の顔」「女の顔」にそれぞれ合わせた「ラプソリ ルージュ」を提案した。河北ヘアメイクアップアーティストは、「街中では同じようなメイクをしている人が多いが、“かわいい”と思われるようなメイクはしなくていい」と断言。「メイクは自分を素敵に見せた方が賢く、トレンドに固執する必要はない。中でもリップは、メイクの印象を変えることができ、ファッションに合わせて楽しむこともできる」と、54色の中から自由な発想で自分に合わせたリップを楽しむことを提案した。

 メイクショーでは、リップの塗り方について指南。ランコム最高峰スキンケアラインと同じ成分も入っているリップトリートメントベース「ラプソリュ ルージュ ラ バーズ」を使い、「ベースを整えた後に、リップをつけるのが鉄則。唇中央にベースをたっぷり塗ってあげると、自然なグラデーションを作ることができる。また、1番発色しやすい箇所からリップを塗るのがポイント。日本人は上唇が薄いため、ボリュームが出るようにオーバー気味に塗るとバランスがとりやすい。リップは1シーズンで色違い・テクスチャー違いの3本を持っているといい。ファッションが変わるタイミングでリップをアップデートすると、顔にも変化が表れて新鮮な表情を生み出すことができる」と伝授。来場者は真剣に聞き入った。

河北ヘアメイクアップアーティスト監修のリップ色診断コンテンツは、ランコムのLINEで体験可能。