ル・パン・コティディアン・ジャパン(LE PAIN QUOTIDIEN JAPAN)は6月1日、ベルギー発祥のベーカリーレストラン「ル・パン・コティディアン(LE PAIN QUOTIDIEN)」を東京ミッドタウンにオープンする。日本では、芝公園店、東京オペラ店に続く3店舗目の出店だ。
東京ミッドタウン店には従来のブレックファスト(990〜1390円)、ブランチメニュー(2190円)に加え、全世界の店舗の中でも初となるディナーメニューが登場。「サーティーセブンクオリティミーツ(37 QUALITY MEATS)」などの肉専門店を手掛けるスティルフーズの監修によるグリルメニュー(2690〜6790円)や、有機農法を用いて作ったビオワイン(590円〜)、オーガニックシロップなどを使ったオリジナルカクテル(800〜900円)を揃える。閉店時間は23時で、3店舗中で一番遅くまで営業する。
ル・パン・コティディアン(LE PAIN QUOTIDIEN)は、1990年に料理人アラン・クモンによってベルギーに創設されたオーガニック中心のベーカリーレストラン。現在パリ、ニューヨーク、ロンドンを中心に全世界に250店舗以上展開する。ベルギーのアンティーク家具の中で健康的なオーガニック料理を楽しむことができる。