スターバックス コーヒー ジャパン(Starbucks Coffee Japan)は5月19日、東京ミッドタウン店を移転リニューアルオープンする。場所はミッドタウン・イースト1階の外苑東通り沿いで、「オービカ モッツァレラ バー」の隣になる。ヒノキをふんだんに使った解放的な空間に仕上げた同店は、店舗面積約425平方メートルの2層。1階はフラペチーノやカフェラテなどの通常メニューをそろえ、2階は新コンセプトで作られた約15メートルの「スターバックス リザーブ(R) バー」を設けた限定ドリンクメニューなどを販売する。
新たに「スターバックス リザーブ(R) バー」を置く2階では、全国のスターバックス コーヒー店舗から選ばれたブラックエプロンのバリスタが接客し、世界的にも希少なコーヒー豆を使用したドリンクをラインアップする。同店限定ドリンクは、天然のキナを使用したプレミアムトニックウオーターとエスプレッソを合わせた爽やかな口当たりの“エスプレッソ トニック”(820〜1160円)と少し甘いスーパークリーミーなコールドフォームミルクを乗せた“アイス フォーム マキアート”(800〜1140円)、アルトビールにコーヒー豆を浸して作った“コーヒー スティープ ビール”(820〜1160円)の3種類。価格は、その時の豆の種類によって変わる。
その他のドリンクメニューは、高品質のエスプレッソショットを作るブラックイーグルに加え、コーヒーは風味の好みによってサイフォンやクローバー(R)、プアオーバー、コーヒープレス、ビールのように注ぐコールドブリューコーヒーの抽出方法を選ぶことができる。また、ギンザ シックス店限定だった“スターバックス(R) ナイトロ コールドブリュー コーヒー”(760〜1140円)も提供する予定だ。