ニューバランス ジャパン(NEW BALANCE JAPAN)は6月9日、東京・銀座に新たな路面店を出店する。場所はユナイテッドアローズが運営するセレクトショップ「アンルート(EN ROUTE)」1号店の跡地(東京都中央区銀座3-10-6)で、店舗面積は約360平方メートル。
2層構造の1階はランニングやトレーニングカテゴリーのアイテムがそろう。銀座店限定で、江戸時代の火消が着用していた半纏(はんてん)から着想したランニングアパレルの販売を予定している。
2階は5月19日に東京・六本木に開く「ニューバランス ロッポンギ 19:06(NEW BALANCE ROPPONGI 19:06)」を踏襲したコンクリートと木を組み合わせた内装で、ライフスタイルシューズやアパレルが並ぶ。また「アンルート」に設置されていたシャワーをそのまま残し、「ニューバランス ランクラブ(NEW BALANCE RUN CLUB)」の新たな拠点として活用する。
同社は昨年10月の札幌を皮切りに、原宿、大阪、京都、六本木と立て続けに出店。銀座店の出店で、日本国内の直営店は9店舗となる。今後も5大都市を中心に積極的な出店を行う予定だ。
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