ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)は9月7日、ユナイテッドアローズ (以下、UA)原宿本店 メンズ館に、道を隔てて斜向かいにあるUA原宿本店 ウィメンズ館を統合し、リニューアルオープンする。新コンセプトに“ユナイテッドアローズワン”(UNITEDARROWSONE)を掲げ発信する。
UA 原宿本店メンズ館は、創業から3年後の1992年10月1日、フラッグシップショップ、UA原宿本店として開店。スペインの建築家リカルド・ボフィルが日本で初めて設計した建物で国内外から多くの人が来店、人気を集めてきた。2003年9月、UA原宿本店を紳士に向けたUA原宿本店 メンズ館とし、斜向かいに淑女に向けたUA原宿本店 ウィメンズ館を出店して2つの店舗を構えてきた。
17年、UA原宿本店が25周年の節目となることから、現メンズ館にウィメンズ館を統合し、コンセプト“ユナイテッドアローズワン”を掲げて生まれ変わる。UA 原宿本店ならではの品ぞろえ、空間演出や接客・サービスを通して、服を着ることの高揚感や楽しさと共に、ファッションというカルチャーを提案する。ディレクターには、小木"Poggy" 基史ユナイテッドアローズバイヤー兼ユナイテッドアローズ&サンズディレクターが就任し、クリエィティブアドバイザーとして栗野宏文が参画する。なお、UA原宿本店 ウィメンズ館は9月3日に営業を終了する。