ソフトバンクグループ最大級の法人向けイベントとして知られる「ソフトバンクワールド2017」が7月20、21日に開催されることが決定した。6回目となる今回のテーマは「情報革命が導く、新たな世界」。同グループが注力する“IoT(モノのインターネット化)”“AI(人工知能)”“ロボット”の融合により実現する新たな世界とビジネススタイルを提案する。
初日の10時からは、孫正義ソフトバンクグループ社長兼ソフトバンク代表取締役会長が登壇。ゲストには大型買収で話題を呼んだアーム(ARM Limited)のサイモン・シーガス最高経営責任者らを迎える。
他にも、「『現場視点から言えるIoT成功のカギとは?』~IoTとAIが実際どこまで浸透したか?~」をテーマに、電通の森直樹CDC部長 クリエーティブ・ディレクターやアクセンチュアの丹羽雅彦デジタルコンサルティング本部モビリティサービスグループ統括マネジング・ディレクターらが登壇するパネルディスカッションや、「なぜ『働き方改革』にLINE WORKSを選ぶ企業が増えているのか」「共創を加速させる、攻めのテレワークとそれを支えるITインフラ」など、デジタルの力を活用した新しい働き方の提案など、など、約70の特別講演やセッションなどを企画中だ。人型ロボット「ペッパー」をはじめとしたロボットやIoT、AI、モバイル、クラウド関連のソリューションやサービスの展示も行う。詳細は随時更新される予定だ。
■ソフトバンクワールド2017
日程:7月20、21日
時間:10:00~19:00
会場:ザ・プリンス パークタワー東京
住所:東京都港区芝公園4-8-1
主催:ソフトバンク、ソフトバンク コマース&サービス
入場料:無料(事前登録制)