アイウエアのセレクトショップ「ブリンク」は、新モデル“エルダー_アラオカガンキョウ(ELDER_ARAOKAGANKYO)”を6月18日にリリースする。
同モデルは、「ブリンク」の前身である「荒岡眼鏡」から数え、創業77年を記念し発表するもので、プロダクトデザインは、デザイナーの二俣公一が手掛ける。デザインは創業者・荒岡秀吉が生涯愛用し続けた、眉をデザインに落とし込んだブロウラインがポイント。一般的なブロウラインは、メタルとアセテートのコンビネーションで知られているが、同モデルはアセテートのみを使用した。テンプルの内側には、グラフィックデザイナーの長嶋りかこによるロゴデザインが施されている。なお、製造は福井県鯖江市の眼鏡工場、タニグチ オプティカルが行う。
価格は眼鏡が3万7000円、サングラスタイプが3万9000円で、カラーはピアノブラック、ブラウンササ、カーキブラウン、ブラウンハバナの4色。「ブリンク」と「ブリンク・ベース」で販売する。