サッカー日本代表は今夜、「キリンチャレンジカップ 2017」のシリア代表戦において、FIFAワールドカップ(以下、W杯)初出場20周年を記念したユニフォームを着用する。W杯初出場を決めたイラン代表との1997年11月16日の死闘“ジョホールバルの歓喜”の際に着用していた“炎モデル”を現代版にアップデートしたもので、袖にあしらった炎と襟元のジャパンレッドは、“日本代表の情熱と世界の舞台で躍動する姿”を表現している。今後着用する予定はない。
同ユニフォームは、2018年W杯ロシア大会・アジア最終予選の突破を目指すサッカー日本代表を応援する企画「青炎(セイエン)キャンペーン」の一環で5月1日に「アディダス(ADIDAS)」が2万枚限定で発売した。価格は“オーセンティックユニフォーム”が1万5120円(税込)、“レプリカユニフォーム”が9709円(税込)で、「アディダス」のオンラインストアで取り扱う。