ファッション

ローズバッドからオリジナル新ライン「ミチ」

 ローズバッドは9月、オリジナルの新ライン「ミチ(MICI)」をスタートする。既存の顧客(中心顧客25~35歳)より少し上の自分の好きなティストをセレクトできる力を持った自立した女性に向け、カジュアルとモード、フェミニンとマスキュリンなど、相反するエレメントを素材とデザインで表現する。

 同ブランドは、1993年に明治通り沿いに1号店をオープンし、20年以上が経過。大人のお客が増えている中で、「デザインはかわいいけど、もう少しクオリティーの高いモノがほしい」「デザイン性がありながらも、丈などで大人も着られるモノがほしい」というニーズを受け、「ミチ」を誕生させた。ブランド名は、自分が“満ちる”、自分の“未知”なる可能性など、私の周りのさまざまな“ミチ”を表現するというところから。

 アイテムは、オレンジやグリーンなどきれいな色目のざっくりニットや袖にフリルが付いたトップス、ハイネックのロングコートなど。価格は、ブラウスは1万3000~1万6000円(既存「ローズバッド」7900~9900円)、アウター3万8000~4万2000円(同1万6000~2万3000円)、ニット1万9000~2万3000円(同7900~1万1000円)、ボトムス1万6000~1万8000円(同9900~1万2000円)。9月の立ち上がりに約10~15型、11月にも約10~15型をそろえる。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。