「大事にしているのは、自分のこだわりがエゴにならないように」
新ブランド「アルバス」と「ポティオール」の違い
そんな彼女は、もの作りに徹する姿勢を貫いている。「いいものを生み出し続けることが私の役割だと考えているので、販売はその道のプロに任せている。バッグはシーズンを越えて使うアイテム。だから、一過性のものではなく、白シャツやデニムのように日本女性の生活シーンに根付くものを作りたい。長く続いてこそ初めてブランドと言えると思う」。
そんな彼女は、もの作りに徹する姿勢を貫いている。「いいものを生み出し続けることが私の役割だと考えているので、販売はその道のプロに任せている。バッグはシーズンを越えて使うアイテム。だから、一過性のものではなく、白シャツやデニムのように日本女性の生活シーンに根付くものを作りたい。長く続いてこそ初めてブランドと言えると思う」。
WWDJAPAN Weekly
百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。
前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。