ファッション

猛暑開催の「ウルトラ シンガポール 2017」は、極短パン&ビスチエの大胆コーデ!

 世界最大級のダンスミュージック・フェス「ウルトラ ミュージック フェスティバル(ULTRA MUSIC FESTIVAL )」は6月11、12日の2日間、「ウルトラ シンガポール 2017(ULTRA SINGAPORE 2017、以下ウルトラ シンガポール)」を開催した。

 「ウルトラ シンガポール」は、今年で2回目の開催。“天空プール”で知られるリゾートホテル、マリーナベイ・サンズ(Marina Bay Sands)前に特設会場を設け、オランダのトップDJティエスト(TIESTO)やインドネシア出身の17歳ラッパー、リッチ・チガ(Rich Chigga)の他、日本からはDJ MAKIDAI、VERBAL、DJ DARUMAによるPKCZが参加した。

 来場者のファッションの露出度が高いことで知られるフェスだが、30度を越える晴天の中で行われたこともあり、会場では極短パンにビスチエといった肌見せコーデを中心に、フェスファッションでは定番になりつつある総柄シャツやレースアップサンダルの着用者が目立った。また、今年はシンプルになりがちなコーデにストリートシーンのトレンドアイテム「オフ-ホワイト ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」の“インダストリアルベルト”を取り入れたお洒落上級者の姿も見ることができた。

 なお、「ウルトラ ミュージック フェスティバル」は9月16〜18日、「ウルトラ ジャパン(ULTRA JAPAN)」を東京・お台場の特設会場「トーキョー オダイバ ウルトラ パーク(TOKYO ODAIBA ULTRA PARK)」で開催する。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。