メルカリは22日、一部顧客の個人情報が「メルカリ」上で閲覧できる状態にあったことを発表した。原因はキャッシュサーバー切り替え時の設定ミスで、顧客からの問い合わせによって発覚した。すでに対応は完了している。
個人情報が閲覧可能状態にあったのはウェブ版のみで、22日の9時〜15時頃の6時間程度。アプリでは問題はなかった。個人情報が閲覧された可能性があるのは障害発生時間内にウェブサイトにアクセスした5万4180人で、名前や住所・メールアドレス・電話番号、銀行口座、クレジットカードの下4桁と有効期限、購入・出品履歴、ポイント・売上金、お知らせ、やることリストが閲覧可能状態にあったという。